こんにちは

お客さま担当の関です。
電化住宅は、光熱費が安いですよ

一般的に光熱費というと、〝電話・水道・電気・ガス〟の事だと思います。
電話と水道は、電化住宅・ガス住宅・灯油を使っている住宅、いずれにしても同じですよね。
電化住宅の光熱費は、電気料金の事となります。ガス料金は当然0円です。
それゆえ、電化住宅の光熱費が安いというのは、電気料金が安いという意味です。
私の住まいでは、
給湯器が、電気温水器。
調理が、IHクッキングヒーター。
冷房と暖房は、エアコンです。
下記は、
私の住まいの電気検針票です。

平成24年6月分です。
電気料金7,807円。
安いです!
電気検針票の見方としては・・・●ちょっと基本的な事
W(ワット/電力)とは、電灯やモーターに電気を流すと光や力を出しますが、このように電気が仕事をする力を電力といい、その大きさをWという単位であらわします。電化製品には、Wが明記されています。
たとえば、電気ポットは700Wとか、ヘアドライヤーは最大1200Wとかいった具合です。
また、1.2k(キロ)という場合もありますが、1200Wと同じ意味です。
kWh(キロワットアワー/電力量)とは、使用される電力量の目安は、電化製品のW数x稼働時間x1/1000=kWhとなります。
たとえば、1000Wのヘアドライヤーを1時間(1h)使用するとおおむね1kWhとなります。
検針票は使用日数が、30日間とは限りません。特に年始は使用日数が35日間位になります。
一般的に、冬は電気料金が高いです。気温や水温が下がる冬場は、使用電力量が増え、電気料金が高くなります。
① 契約種別・容量
時間帯別電灯契約にしています。
昼間・夜間隔てなく計算する従量電灯契約と異なり、
「昼間」と「夜間」の単価を分けて計算します。
従量電灯契約に比べ昼間の単価は割高になりますが、夜間の単価は割安です。
Aタイプにしています。
Aタイプがベーシックプランです。他にBプランとSプランがあります。
容量は7kVAです。
② 基本料金
容量が7kVAですと、基本料金は1,890円です。
ちなみに、容量6kVAを越えて ~ 10kVAまでが、基本料金1,890円です。
③ 上記内訳 昼間
使用量は、134kWhです。
④ 上記内訳 夜間
使用量は、
436kWhです。
⑤ 昼間電力量料金(1~90kWh)
料金は、1,787円40銭
計算すると単価は、19円86銭です。
⑥ 昼間電力量料金(90kWh超過分)
料金は、1,177円00銭
計算すると単価は、29円42銭です。
⑦ 夜間電力量料金
料金は、3,666円76銭
計算すると単価は、
8円41銭です。
⑧ ご請求予定額
電気料金は、
7,807円です!
光熱費、安いです!