こんにちは

お客さま担当の関です。
ハクビシンは、住宅地にも生息しています。
かわいい悪魔とのニックネームもあるようですが、
ハッキリ言って人間にとってはただただ迷惑な害獣だと思います。
住宅の屋根裏に住み着かれてしまうたケースがあります。
たぶんこれまでに10回くらいは案件があったと思います。
私は、駆除や保護の専門家ではありません。
私の基本的な考え方としては、ハクビシンを捕獲するのではなくて、侵入されないようにします。
ただやっかいなことに、夜行性らしく暗くならないと、屋外に出てこないようです。
まだ屋根裏に居るのに、侵入口を塞いでしまうのはNGなわけです。
屋根裏から追い出すのには、かなりリスクがあると考えます。
今回は、仙台市中心部の住宅地の戸建て住宅です。
お得意さまのIさま邸です。
軒天の破れたトコロが侵入口となっています。
簡単には、侵入口を塞げません。
工事時に音が発生しますので、ハクビシンが屋内に戻ってくる前の朝方に作業するのもNGと考えました。
では、捕まえるしかないかなと。
信頼バツグンの協力業者さんに捕獲をお願いしました。
協力業者から仙台市に捕獲の申請をしてもらいました。

■仙台市長からの鳥獣捕獲許可
3/30に捕獲器をセットしました。

■4/3に捕獲
継続します。
協力業者さんから「もう居ません。出入口を塞いでOKですよ」となったら、
大工さんに大工工事をしてもらいます。