こんにちは

お客さま担当の関です。
仙台市宮城野区新田のTさま邸にて、
IHヒーターの取替工事をさせていただきました。
Tさま邸のIHヒーター5代目です。
1代目は、住宅新築時~。
2代目は、平成18年~。
3代目は、キッチン改修時~。
4代目は、平成25年~。
5代目は、令和元年(今日)~。
1代目と3代目は、ハウスメーカーさんからのご購入のようです。
2代目と4代目と5代目は、弊社からご購入いただきました。

●取り替え前のIHクッキングヒーター。
パナソニックのKZ-T173S。
ラクッキングリル機能搭載タイプ。
約6年のご使用です。
不具合はありません。故障しておりません。
故障して不便な思いをする前にお取り替えです。
トッププレート幅75㎝タイプ。

●取り替え後のIHクッキングヒーター。
パナソニックのKZ-XP26S。
ラクッキングリル機能搭載タイプ。
トッププレート幅60㎝タイプ。
快適にお使いいただければ幸いでございます。
お仕事をさせていただきまして ありがとうございました。
※トッププレート幅を小さくしました。
たしか15年前くらいまでは、幅60㎝タイプしかありませんでした。
幅75㎝タイプが発売されてからは、幅75㎝タイプをご選択されるが方が比較的多い時期もあったように感じます。
最近は、幅60㎝タイプを選択される方の方が多いように感じます。
ちなみに右ヒーターと左ヒーターのピッチ(間隔)は、どちらのタイプも同じ(304mm)です



幅75㎝タイプだとピッチが広くなるわけではありません。
どちらのタイプも取付可能な場合がほとんどです。

●幅75㎝タイプを撤去した後の様子。
幅75㎝の汚れが付いてます。

●幅60㎝タイプを取り付けする前の様子。
汚れをキレイにお掃除し、幅60㎝タイプを取り付けできます。
取付穴の寸法は、ほとんどの場合幅560mm位で、奥行きが460mm位になっており、
どちらのタイプも取付可能の場合がほとんどです。
しかしながら、開口寸法が大きくなっており、75㎝タイプしか取付けできないケースが3回ありました。
また、60㎝タイプしか取付できないケースもございます。
どちらのタイプを選ぶかの判断材料は、キッチンの長さやご家族の人数や鍋の大きさなど。
たとえば、幅75㎝の良さとしては、「調理中に鍋を仮置きするスペースを確保できる」。
幅60㎝タイプの良さとしては、「下ごしらえや盛り付けなど調理台を広く使える」。
幅75㎝の方が、定価ベースで、20,000円お高いです。
性能や機能の違いはありません。
私の基本的な考え方としては、調理台が広いのであれば、幅75㎝もアリかなぁと。
現調し、お客さまの普段のご使用状況を伺い、弊社担当者からアドバイスもさせていただきます。
最終的には、お客さまに選択していただく事がほとんどでございます。