こんにちは

お客さま担当の関です。
仙台市若林区にお住いのKさま邸にて、給湯器のお取り替えをおこないました。
パナソニックのエコキュート~パナソニックのエコキュートへ買い替えです。

【既存のエコキュート】
パナソニック(15年前なのでナショナルブランド)の460リットルのフルオートタイプ
品番:HE-46K1XJS
平成17年に当店からKさまへ販売させていただきました。
据え付けは、ハウスメーカーさんがおこないました。
当時ハウスメーカーさんはエコキュートの据え付け実績がなかったそうで、
私が据え付けについてちょっとアドバイスをさせていただき、販売もさせていただきました。

【既存のエコキュート】
ナショナルブランドでした。
エコキュートというニックネームは使わずに、ヒートポンプ給湯機という名称でした。
約15年経過し、故障しました。
ヒートポンプの故障ですので、沸き上げしません。
パナソニックに問い合わせするも『15年前の製品なので、部品が無く修理できません』と。

【既存のヒートポンプ】
配管接続口付近が完全に錆びていました。
よくお湯を沸かせていたなぁとちょっと関心しました。

【既存の台所リモコンと浴室リモコン】

【新規のエコキュート】
パナソニックの460リットルのフルオートタイプ
品番:HE-J46JQS
タンクユニットの設置位置は変更しませんが、ヒートポンプ設置位置は変更しました。
既存のエコキュートは酸素入浴機能付タイプでしたが、
新規のエコキュートは酸素入浴機能が付いていません。
酸素入浴機能付タイプは昨年(2019年9月)で販売完了したようです。
パナソニックのお客様ご相談センターに問い合わせしましたら、
『酸素用ふろアダプターのままで、本体を取り替えると正常にご使用いただけない可能性があります』と。
浴そうのふろアダプターも取り替えました。

【既存のふろアダプター】

【新規のふろアダプター】
一般的なシステムバスの場合は、浴そうの側面に点検口があるか、あるいは浴そうの側面が取りはずせる構造になっております。
アダプターの取り替えやメンテナンスは、その部分を活用しておこないます。
が、Kさま邸のシステムバスは、その部分がありません。
洗面所の床に点検口があり、その点検口から浴そう真下まで施工者が行けるようになっております。

【洗面所の床の点検口】

【洗面所の床の点検口】

【システムバスの床下】
ありがとうございました。
快適にお使いいただければ幸いです。