こんにちは

お客さま担当の関です。
8月も残すところあとわずかとなりましたが、相変わらず厳しい残暑が続いてますねぇ。
今年の8月はエアコン工事が多かったです。
ふぅ~暑かった・・・。
唐突ですが、冬の思い出。
平成最後の冬の出来事です。
平成最後の○○ってちょっと流行りましたね

平成31年の2月14日~16日は、水道凍結防止器のコントローラーの取り替え作業に注力しました。
水道凍結防止器とは、給湯機に接続されている給水管・給湯管が気温の低くなる冬場に凍結しないようにヒーターであたためる装置の事です。
一般的に凍結防止器の差し込みプラグを防水コンセントに差し込んで使用します


弊社の施工の場合は、給湯器の取り替え工事をおこなった際は、凍結防止器を取り替えております。凍結防止器を新品にしております。
平成30年12月から平成31年2月は、あまり気温が下がらず例年と比べると暖かな冬だったと記憶しております。
しかしながら、私が担当で平成30年の9月以降に給湯器の取り替え工事をさせていただいたお客さまから1月に凍結のお問い合わせを3件いただきました。『凍っているみたいで、お湯が出ません』と。
おかしいなぁ、凍結防止ヒーターの故障なのかなぁと思っておりましたが、故障ではなく不良でした!
2月12日に知りました。
正常であれば、気温が下がると、ヒーターに電気が流れて通電ランプが赤く点灯します


不良の症状としては、気温が下がっても通電しない、配管の凍結を防がない。
びっくりしました

それって致命的~
凍結➜配管破裂の懼れもあります。
私が担当させていただいたお客さまのコントローラーを40数個、取り替えました


頑張りました

凍ってからでは遅いので、急いで廻りました。
メーカーさんからの書面では、対象販売期間は2018年9月~2018年12月と記載されていました。
しかしながら製品が市場に流通してしまうと、実際に取り付けするのは2019年1月の場合もあれば、2019年3月以降の場合もありえます。
私の付き合いのある職人さん、ご存じなかった方がいました。
こないだの冬は暖冬だったので凍らなかっただけなのかもしれません。
あるいは、2019年3月以降に不良品を取り付けしてしまっているケースもあるのかもしれません。
その場合は今後寒波が到来すると配管が凍結するおそれがあります。