こんにちは

お客さま担当の関です。
仙台市若林区石名坂にお住いのAさまよりお電話でお問い合わせをいただきました。
Aさまは20年前から私のお得意さまです。
「チクダンについて相談にのってもらえますか?」
お伺いさせていただきまして、Aさまご夫婦と私でお打ち合わせしました。
チクダンは、20年以上前によその業者さん(エルクさん?)でお取り付けされたそうです。
本日 チクダンの工事をさせていただきました。
ちなみに蓄熱式電気暖房器は、名前が長いので、チクダンと呼んでいます。
リビングのチクダンは、撤去です。

■チクダン撤去前

■チクダン撤去後
ダイニングのチクダンは、取替です。

■チクダン取替前

■チクダン取替後

■撤去した本体

■撤去した蓄熱レンガ
Aさま邸の間取りとしては、リビングとダイニングは仕切られていて、完全に別々のお部屋となっています。
Aさまご夫婦は、ダイニングでお過ごしになることが多いそうです。
2010年くらいまでは、新築戸建のオール電化住宅といえば蓄熱暖房を採用するケースが多かったのですが。
その後、夜間時間帯の電気料金の値上げなどの影響で、新築時にチクダンを採用するケースはかなり稀になりました。
すでに採用しているご家庭では、チクダンに対する存在意義というか 価値観というか、チクダンに対する思いはさまざまです。
電気料金は、以前と比べると確実に高くなっていますが、継続使用のご家庭、使用停止のご家庭、撤去したご家庭。
それぞれ価値観や、ご事情はさまざまですので、業者である私が判断することはできません。
Aさまは20年来のお客さまですが、最終的にはAさまご夫婦にご判断していただきました。
アドバイスはさせていただきました。
ありがとうございました。
快適にお過ごしいただければ幸いです。
Q.チクダンについて相談にのってもらえますか?
A.もちろんOKでございます。
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