こんにちは

お客さま担当の関です。
仙台市太白区郡山のマンションにて、新しい電気温水器をお取り付けしました。
三代目となります。
一代目は40年くらい前のマンション新築時に登場。活動期間1982年ころ~1999年ころ。
二代目は23年くらい前のマンション全戸(120戸くらいあるようです)総取り替え時に登場。活動期間1999年ころから2022年。


■水漏れした二代目の電気温水器
メーカー:東芝
品番:HPL-TS370RM
容量:370L
タイプ:給湯専用
1999年製造品
電気温水器は居室の観音開きの扉内に設置されています。
扉内には電気温水器しかありませんので、何か起こらない限りは扉を開けないと思います。
階下の方から「水漏れしていませんか?」と。


■減圧弁の老朽化と腐食の様子
なるべく配管や減圧弁などの部材を取り替えずに施工したようです。
それと温水器専用止水栓が設けられていませんので、電気温水器の取り替え時や修理時は宅内すべて断水しないと作業できない施工法でした。
一代目施工時の設計ミス?
二代目施工時の配慮不足?


■三代目となる新しい電気温水器
メーカー:三菱
品番:SRG-375GM
容量:370L
タイプ:給湯専用

■温水器専用止水栓を設けました。
水漏れや故障の時などに水源を止めるために必要です。
温水器だけ止めれます。トイレや水は使えます。

■耐震性向上のため上部振れ止め金具と上部固定アングルセットを用いて施工しました。
ありがとうございました。
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