こんにちは

お客さま担当の関です。
仙台市宮城野区榴ヶ岡のマンションにお住いのSさま邸にて、温水器の取り替え工事をおこないました。


■既存の温水器
460リットルのセミオートタイプ
東芝のHPL-2TFC465RAU
2007年製造品です。
約15年経過しています。
正常に使用中です。
【排水について】
いつも取り替え工事の始めの作業はタンク内の水(もしくはお湯)の排水です。
約40~50分で水が抜けます。
排水できないときは逃し弁のレバーを立てて逃し弁を開けます。
この東芝の電気温水器は逃し弁を開けても排水できないときがあり、その際は逃し弁のゴムホースを切断します。
だいたいいつも切断してます。切断すると抜けが良くなり排水時間の短縮になります。
また非常時の取り出し用ホースがありますので、いつもこのホースからも排水しています。ホース径が細いため抜ける量は少ないですがちょっとだけ時間短縮になっています。
尚、排水中はどれくらい抜けているかを目視確認することはできません。いつごろ排水完了するかは経験と勘です。排水中にリモコンを取り替えたり、あたらしい温水器を開梱したり、据え付けの準備をしています。

■今日の温水器は排水栓から先の配管が折れていました💦
排水できません💦

■非常時の取り出し用ホースからの排水だけだとお昼頃までかかるかもしれないので新排水ルートを設けました。
だいたい2時間くらいで抜けました。


■あたらしい温水器
460リットルのエコオートタイプ
三菱のRT-J46CDM5
安心・快適にお使いいただければ幸いです。
ありがとうございました

【追記】
今日は大雨でしたが、マンションだったので雨にあたらずに作業できました。
一時排水配管が折れててヒヤリとしましたが、思ったよりも抜けが良く、雨の影響は受けず、結果オーライでした。
3ヶ月前に工事日を今日(6/16)と決めていましたので不思議なよい巡り合わせだったなぁと思いました。
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